エミュレータでうごかしてみる

android機の実機がないひとでも、ふとっぱらなgoogle様がエミュレータを無料で提供してくださっているので、PC上で動かすこともできます。
しかも、ウィンドーズ、アップルコンピータ、リナクスの三タイプをサポート。googleさんふとっぱら!

ただ、いくらかPCスペックを要求されますがね。
とりあえず開発部が使用している湘南通商で8万円で購入したノートPC(クアドロFX2700搭載)では快適動作しております。

手順がけっこういっぱいあるので、わかんないこととかあったら言ってください。


エミュレータをダウンロードしていただきますのよ

こっからSDKダウンロードしてください、

OSごとダウンロードするものはかわりますのよ。
ウィンドーズ:android-sdk_r16-windows.zip もしくは installer_r16-windows.exe(JDK入ってない場合)
アップルコンピータ:android-sdk_r16-macosx.zip
りなくす:android-sdk_r16-linux.tgz


ダウンロードしたやつ解凍してうごかしてみますのよ

HPからダウンロードしたやつにはOS入っていませんので、もすこし操作が必要なんですの。
解凍したファイルの中に、"SDK setup"っていう実行ファイルがあるので動かしてください。

※動かしたあと、
"Failed to fetch URL https:....."
みたいなエラーが出た場合は、
2emu_install_ss_https.jpg
Settingsを表示して、[Misc]の"Force https:....."のチェックを入れてください。


普通に動けば、次の画面が出るので、とりあえずキャンセルを押してください。
1emu_install_ss_cancel.jpg
ここでインストールをはじめちゃうと、1ギガ以上ダウンロードされちゃうのですのよ。


というわけで、必要な物をダウンロードするのです。
左のメニューから、available packagesを選択してください。そしたら地球のアイコンが出てきますから、それを展開するといろいろたくさんでてくるので、そのなかから、"SDK Platform android2.2 ..."をチェックいれてください。
チェック入れたら、右下のInstall selectedを押してください。
3emu_install_ss_download.jpg


インストール開始の確認が出てくるので、Installを押してください。
4emu_install_ss_install.jpg

成功すると、"SDK Platform android2.2 ..."が登録されています。(下のスクリーンショットはいろいろインストールされていますが、上記手順でインストールを行うと、"android SDK tools, revision7"と、"SDK Platform android2.2 ..."の二行だけ表示されているはずです)
5emu_install_ss_instsc.jpg


これでOSのインストールはおわりです。
スクリーンショットが古いので画面は多少異なるかもしれないです。


仮想デバイスを作りますのよ

次は、android機の設定を行います。
左のメニューから、Virtual Devicesを選択して、右上のnewボタンを押してください。
6emu_install_ss_crnew.jpg


設定情報を入力するダイアログが出てくるので、下の画像のように入力してください。
Nameの部分は適当に入力してください。
7emu_install_ss_cravd.jpg
入力したら、Create avdボタンを押してください。


仮想デバイスの作成に成功したら下の画像みたいになるので、リスト選択して、startボタンを押してください。
8emu_install_ss_crsc.jpg


そうすると次のようなダイアログが出るので何も気にせずにLaunchを押してください。
9emu_install_ss_launch.jpg


これで起動できますのです。


ではいよいよ起動ですのよ。

・・・で、これで起動するのですが、こっからがPCスペックが要求されるところでございます。

1emu_st_ss_emustart.jpg
まず、この画面が表示されます。一番最初に起動する場合は、この画面でてからかなり時間かかります。(遅いと十分とか。十分以上かかるようだと、動作させるの厳しいかもです)


この画面が出たら起動成功です。そしたら、鍵ボタンをクリックして右端に向かってドラッグしてください。これでロック解除です。
2emu_st_ss_lockout.jpg


3emu_st_ss_startup.jpg
んで、無事起動するとこの画面が表示されます。やったね、これでandroidデビューですよっ!
右のボタンと、画面クリックで操作できます。
右のボタンは、方向キーと、方向キーのセンターにある決定ボタン
左下のホームボタンで、ホーム画面(この画面)に移動するときに使う
その隣がMENUボタン。アプリによってメニュー出たりする
その隣がBackボタン。戻るときや、終了するときに使うボタンです。
これだけわかってればたぶんだいじょうぶ。

とりあえず、言語設定を行いますので、左側の画面の下にある四角がいっぱい並んでるアイコンをクリックしてください。


下のような画面が出たら、Settingsを探してクリックしてください。
4emu_st_ss_settings.jpg


リストがでるので、リストのなかから、[Language & keyboard]を探してクリックしてください。
たぶんメニューの下の方にあるので、リストスクロールさせてください。
スクロールさせる場合は、リストをクリックしながら上にスライドさせるとスクロールできます。(フリック動作というやつですな!)
5emu_install_ss_setmenu.jpg


んで、Select languageを選択してください。
6emu_install_ss_lang.jpg


言語リストが出てきます。
日本語は一番最後にあるので、一番下の段にスクロールさせて、日本語を選択してください
7emu_st_ss_jp.jpg


成功すれば言語表示が日本語になりますのよ。
この時点で、動作が遅くていらっとなるようだと、やや厳しいかもです。


いよいよVirtualTENHOインストールですのよ。

こっから先の作業も、PCがインターネットに接続されている状態にしておいてください。
androidエミュレータからインターネットに接続してVirtualTENHOをインストールするのです。

とりあえず言語設定が終わったら、戻るキーを押すか、ホームキーを押すかして、ホーム画面に戻ってください。
1emu_apk_ss_home.jpg
そしたら、画面上部のテキスト入力ボックスをクリックしてください。

そこで、アプリのダウンロードリンクを入力して、apkファイル(←アプリのファイル)をダウンロードしてください。

ダウンロード中は、左上に矢印が表示されます。


ダウンロードが成功すると、左上の矢印のアニメーションが停止して、静止画の矢印が表示されますので、いちばん上のバーの部分をクリックしてドラッグしながら下にずりずりっと引き下げてください。
5emu_apk_ss_apkdl.jpg


ダウンロード成功が表示されてたら、クリックしてください。ダウンロード中って表示されている場合はしばらく待って、ダウンロード成功になったらクリックしてください。
6emu_apk_ss_apkdlsc.jpg

インストールするか聞かれるので、インストールを選んでください。
7emu_apk_ss_apkinstl.jpg
インストール成功したら、開いてみてください
8emu_apk_ss_apkinstsc.jpg

この画面が出たらインストール成功です!
9emu_apk_ss_success.jpg

画面をクリックしたり、右側のソフトキーボタンで操作したり、PCのキーボードでも操作できます。
Windowsの場合は、altキー+f12キーを押すと、横画面に切り替えできます。
(Windows以外の場合は何キーになるんだかよくわかんないですけど、とりあえず切り替えはできます)
ホームキーか、戻るキーを何回か押すと、アプリが終了するのです。
再度アプリを起動させたい場合は、ホームキーを押すか、戻るキーを何回か押してホーム画面に戻ってから、ホーム画面下の真ん中にある、□が十六個並んでるアイコンをクリックするとアプリケーション一覧が表示されて、VirtualTENHO-Gのアイコンが表示されてるので、それをクリックすれば起動できます。



エミュレータを終了させて再度起動させたい場合は、SDK setupを起動させて、
1emu_install_ss_cancel.jpg
の画面が出たら、キャンセルして、Virtual Devices画面から、行を選択して右側のstartボタンを押せばエミュレータ起動できます。すでにVirtualTENHOはインストールされているので、ホーム画面から、アプリケーション一覧を表示させて、VirtualTENHOのアイコンをクリックすれば起動できます。
8emu_install_ss_crsc.jpg


  • 最終更新:2012-02-09 22:55:01

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